日食グラスの作り方と安全に観察する注意事項!

日食グラスの作り方と、観察するうえでの注意事項を紹介します。
意外と危険な日食観察、事前に勉強しておきましょう!

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楽しみにしていた日食の日。自分で日食グラスを作ろうと思う人も多いですね。日食グラスを作るのは実は、難しい事ではありません。

2012年の金環日食の様子はこちら!


 

日食グラスの作り方

要は、太陽光を減光するフィルム状の物をボール紙の様な物に貼り付けて、手で持って見えるようにすればいいのです。そんな簡単にできる日食グラスですが、肝心なのはどんなフィルムを使うかということです。

どんなフィルムを使えばいい??

日食グラスの作り方ですが、フィルムや素材はどんなものを使えばよいのでしょうか?太陽光はかなり危険なものなので、しっかりと減光できるものでなくてはなりません。

かつては、黒い下敷きやカメラのフィルムの黒い物、ろうそくのすすをつけたものなどが良いとされてきました。でも、 昨今になって日食観測による目の被害が取りざたされるようになり、その危険性が表面化されたのです。

日本には日食を観察するためのフィルムの安全基準がありませんが、専門家が白黒フィルムに露光、現像したネガは日食観察に使用できるようです。また、太陽の眼視観測安全性100%をうたっているアストロソーラー太陽観測用フィルターシートはドイツの安全基準をクリアしたものですので、「眼視用」と「撮影専用」の2種類のタイプがあります。このような信頼のおけるフィルムを手に入れましょう。

う~ん、そう考えると、日食グラスの作り方として、作るのは簡単でもフィルムは身近なものでは作れないのですね。。
もちろん市販のものを買ってしまうほうが手っ取り早いすが、せっかくの機会です。子供と一緒に作ってみませんか?

日食を見るときの注意点

普段見ている太陽が月によって遮られ、太陽が欠けて見える現象である日食。太陽が全部隠れてしまう皆既日食に一部が隠れる金管日食があります。どちらも神秘的な現象ですので、その様子をしっかりと観察したい天文ショーですね。ですが、この太陽観測はとても危険な行為でもあるのです。

太陽の赤外線や波長の長い光線はとても強力ですので、網膜がやけどする「日食網膜症」を引き起こす可能性があるのです。

普段ですと、いくらなんでも、まぶしい太陽を見つめる人はいないでしょう。ですがいざ日食が始まれば、黒い下敷きやろうそくのすすをつけたプラスティックなどを使って、太陽を真剣に見つめることになるのです。黒い下敷き程度では太陽の赤外線は防ぐことができません!ましてや、黒い下敷きなどを見ることによって、瞳孔が開いた最も危険な状態になるのです。

特に何かを興味をもって見つめる時、瞳孔はとても開きやすくなるのです。さらには紫外線も加わり、最悪の場合、網膜にやけどを起こし、弱視になったり、ひどい時には失明に至ることもあるのです。真っ黒なサングラスでも勿論危険に変わりはありません。
一般に太陽を見るためには10万分の1までの減光が必要ですが、サングラスではせいぜい5分の1ほどしか減光できませんので、くれぐれも気をつけましょう。

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国立天文台では自己流の観察は行わず、必ず専門家の指導を受けるように注意を喚起しています。日食を観察するには安全が保障された専用の日食グラスを使いましょう。ビクセン日食グラス¥1,490などがインターネットで手に入れることができます。

ビクセン 日食グラスKAGAYAデザイン(12星座 春)

ビクセン 日食グラスKAGAYAデザイン(12星座 春)
価格:1,490円(税込、送料別)

うちわ型太陽日蝕メガネはこちらですが、すでに売り切れてしまっているようです。。

安全に日食を観察する方法

専用の日食グラスを使用したからといって、望遠鏡や双眼鏡で見ることは絶対してはなりません。
他に安全に観察するためには、次の方法があります。

  • ピンホールカメラ原理
  • 厚紙にキリなどで小さな穴を作ります。太陽の光はその穴を通って地面などに映し出されます。映し出された映像は太陽と同じ形ですので、それを観察する方法です。

  • 木洩れ日
  • これもピンホールカメラ原理と同じで、葉と葉の間をすり抜けた太陽の光が、地面に映し出されます。

  • 手鏡で見る
  • 小さな手鏡に太陽を壁などの反射させてみる方法です。鏡が5cmの場合は壁までの距離が10m必要です。
    (鏡の大きさの200倍)

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2016年3月9日の日食について

今年の日食は、3月9日(部分日食)、です。日本全国で観測できるとのことで、楽しみですね。午前10:12から開始され午後12:05に終了します。南南東から、真南の方角です。
2016年は9月1日(金管日食)にもありますが、残念ながら観測出来るのは中央アフリカか南インド限定のようです。

いつでも見れるわけではない日食現象。
せっかくですので日食グラスを使って観察してみましょう!
日食グラスの作り方は簡単ですが、安全に観察するならフィルムが無い限りは市販のものを購入することがおすすめです!

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